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私は 博麗霊夢のテクニックに そして彼女に恋をした
互いのすべてを賭けイカせあったあの日から
レミリア
「ハァ…ハァ…」
突然膝の力が抜け<ヘタリ>とその場にへたれこんでしまいました
わかる 下半身がうずくこの感じ 火照る自分に確認します
私 興奮してる
周りは自らの欲望のまま羞恥を捨て その行為に走っていて
それをたくさん見てきたレミリアは 自分が気づかないうちに 極度の興奮状態に陥っていたのです
このままじゃやばい…休まないと…
どこか休める場所を捜して 偶然近くにあったベンチに手をかけた その時
突然肩に手を乗せられたのです
レミリア
「!?…」
<ビクリ>と体を震わせます そして恐る恐る手の主がいるであろう方向を振り向くと
フラン
「なぁーにをしているのかなーぁ?」
咲夜
「…なんでここにいるんですか」
偶然が偶然を呼ぶのです そこにいたのは野球拳で負け 素っ裸になった咲夜とパンツ一丁のフランだったのです
フランは邪悪な笑みを浮かべ 咲夜は鋭い瞳でレミリアを見つめます
知らず知らずのうちに レミリアは紅魔組の場所まで やってきていたのです
終わった ああ 終わった
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