シンデレミリア

15/24
前へ
/27ページ
次へ
私は 博麗霊夢のテクニックに そして彼女に恋をした 互いのすべてを賭けイカせあったあの日から レミリア 「ハァ…ハァ…」 突然膝の力が抜け<ヘタリ>とその場にへたれこんでしまいました わかる 下半身がうずくこの感じ 火照る自分に確認します 私 興奮してる 周りは自らの欲望のまま羞恥を捨て その行為に走っていて それをたくさん見てきたレミリアは 自分が気づかないうちに 極度の興奮状態に陥っていたのです このままじゃやばい…休まないと… どこか休める場所を捜して 偶然近くにあったベンチに手をかけた その時 突然肩に手を乗せられたのです レミリア 「!?…」 <ビクリ>と体を震わせます そして恐る恐る手の主がいるであろう方向を振り向くと フラン 「なぁーにをしているのかなーぁ?」 咲夜 「…なんでここにいるんですか」 偶然が偶然を呼ぶのです そこにいたのは野球拳で負け 素っ裸になった咲夜とパンツ一丁のフランだったのです フランは邪悪な笑みを浮かべ 咲夜は鋭い瞳でレミリアを見つめます 知らず知らずのうちに レミリアは紅魔組の場所まで やってきていたのです 終わった ああ 終わった
/27ページ

最初のコメントを投稿しよう!

59人が本棚に入れています
本棚に追加