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パチュリー
「えーこほん」
突然改まりベッドに正座 咳をしてレミリアに向き直りました
レミリア
「な、なによいきなり改まって…」
パチュリー
「実は…私は伝説の魔法使い、とても優しいフィンガーテクニックを持つあなたの願いを約3つ叶えてあげるわ」
レミリア
「突っ込みどころがところどころに散りばめられているわね…全部突っ込めばいいの?」
パチュリー
「そんな感じ」
レミリア
「これシンデレラなんだけど、で約3つって結局いくつよ、んでなんであなたは全裸になって腕を掲げているの?なんで少し嬉しそうなの」
パチュリー
「優しいフィンガーテクニックに関しては認める方向なのね、とりあえず願いを言いなさいよ、叶えてあげるわ」
レミリア
(ー「んー…胡散臭いわね…でも…」)
仮にそれが本当だとしたら凄いことではないか そう思うのよね
自分の手を汚さずに糞憎たらしい姉を削除することも出来るし
むかつく男のちんこの皮を伸ばして一生包茎にさせることも出来るし
ーでも 私の一番の願いはそんなことじゃなくて
レミリア
「わ、私を…」
途中まで言って沸いてくる唾を呑んで はっきりと 言った
レミリア
「私を神社の宴会に行かせてちょうだい!」
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