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「なんだ?」 フルハウスの2人はバイクルを反転させ、向かって来るライトに向かって走りだした。 「うぉー」 ヒロフミはそこいらで拾ったパイプを持って2台のバイクルに突進していく 「だぁっ」 「ぐわぁ」 「おらっ」 「ぐふっ」 フルハウスの2人はパイプを真っ正面から顔面に打たれ、バイクルと一緒に吹っ飛んだ。 ヒロフミはそんな事はお構いなしに、倒れた男の側によった。 「おい!大丈夫か!?」 「あぁ…なんとか…」 「ん?…お前、マコトかぁ?」
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