大洪尿との戦い

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少し歩いたところでシノブがあることに気が付いた。 シノブ「なにかさっきから空気が湿っぽいですね」 サトル「そうか?俺は全然なにも感じないけど」 リョウ「まぁ、そんなことどうでもいいでしょ」 シノブ「そうだといいですが…」 話が途切れしばらく沈黙が続いた ここは俺が盛り上げないとだ ヒロ「な、なぁみんな」 リョウ「どうしたぁ?」 ど、どうした、と言われても話すこと決めてなかった💦 するとサトルが サトル「うちらがランコちゃんのとこに行けたら、誰がランコちゃんと一緒になるのだ?」 すると今まで黙っていた綾香が口を開いた 綾香「まだその話しはやめましょ、暗くなるし」 ヒロ「そうだな…」 ゴールにたどり着けても一緒になれるのは1人だけなのだ、自分ももしたどり着けた時他人を犠牲にしても一緒になりたくなるんじゃないか、不安だった みんなも同じ考えなのかと思うとぞっとしてしまう
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