仕事!

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「よう分からんけど相当 怖いもんらしいで。 そんでもって山の おいしいものたくさん あげます、て言うてるから 俺は行きたいんやけど まるはどうする? もしかして怖いから無理 ?」 すばるくんが依頼承り 専用の判子をもって少し 馬鹿にしたように言う。 「すばるくんこそ、 おしっこちびらんといて くださいね。」 僕はにっこりわらって すばるくんがもつ判子に 手を添え依頼を承った。
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