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次の日学校へ行くと清にまた顔色が悪いと言われた。
保健室へ行けと念押しで言われるほど顔色が悪かったらしい。
夏樹ゎ清から聞いたのか走って俺の方へ来て心配そうな目で俺を覗き込む。
その姿がマツリのようで…
俺ゎ夏樹に抱きついた。
夏樹ゎ混乱していたが、優しく頭を撫でてくれた。
そして授業のチャイムが鳴り夏樹が自分のクラスへと戻っていった。
俺ゎ体調が悪く少し眠ろうとしたが、目をつぶるとマツリの生首を思い出しあのむせかえるような血の匂いが脳内によぎりトイレへと急ぎ何度も吐いた。
家へ帰ると少女ゎ俺の部屋にいて、にんまりと笑いかけてきた。
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