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頭が働かない。
俺ゎなぜ生きているんだろう。
生きている事に疑問を覚えて来た時少女が俺の上に跨ってきた。
冷たい身体が俺の体も冷たくさせる。
少女の小さな青白い手が俺の首へと伸び少女からゎ想像出来ない力で俺の首を絞める。
少女ゎ出会った頃のようにガリガリに戻っていた。
少女ゎ泣いていた。
やせ細りくぼんだ目から血の涙を流し荒れた青白い唇を釣り上げ歯を見せた。
マツリを食べた時のように口からゎ少女の血でないものが流れていて、その口で囁く
「おにぃ…ちゃん…、お腹…空いた。」
そう囁きながら少女ゎ更に俺の首をキツく締め付けた。
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