第一章~コキリの森、デクの樹サマの中~

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?「俺はこの神殿の中ボスの・・・」 理「うわあ・・・自ら中ボスって認めたよ・・・」 ?「ええい!そんなことはどうでもいい!俺は井ノ原 真人!お前らには悪いがここで死んでもらおう。」 鈴「なんだこの筋肉バカは」 真「うおおおおお!」 理「うわあ!」 そんな話をしていると井ノ原真人がいきなり襲い掛かってきた! 真「うらあああああ!」 理「くっ・・・」 どうやらあの筋肉は本物らしい。いきなり巨大な木を折って振り回してきた。 真「おらおらおらぁぁぁ!」 鈴「よっと」 でも動き方が直線的すぎる。いとも簡単に避けられる。 真「ちっ、当たらねえな・・・」 理「えいっ!」 隙を見て理樹は真人を剣で切った! キン! 真「きかねえなあ・・・」 理「どんだけ筋肉あるのさ!」 真「普段から鍛えてるからな。」 と、そんな馬鹿な話をしている間に鈴の攻撃! ドカッ!バキッ!ドゴッ!メキャッ! 真「うおおおおおぉぉぉぉ・・・」 真人は倒れてピクリとも動かなくなった。 理「それにしても音がグロすぎるよ・・・・・・ドカッ!バキッ!ドゴッ!はいいとしてもメキャッ!はまずいでしょ(笑)」 鈴「敵だからしょうがない」 理「まあ、そうだね。」
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