第一章~コキリの森、デクの樹サマの中~

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理樹と鈴はそのまま進んでいって、遂にボスの部屋までたどり着いた。 鈴「暗いな」 理「いかにもボス部屋って感じだね・・・」 理樹達がそんな話をしていると、 ?「オン!オン!」 鈴「なんだ!」 理「今のは・・・犬?」 ?「オン!オン!」 理「や、やっぱり犬だ!おかしい・・・ここのボスは確かクドリャフカだった筈だ・・・」 ?「こらっ!ストレルカ!そんなにうるさく吠えちゃ駄目なのです!」 ス「クゥーン」 ?「よしよし、いい子いい子。」 ス「クーン、クーン」 理「あ、あれは・・・」 ?「あ!理樹です!」 鈴「なんで理樹の名前を!」 ?「ふっふっふ~。それは私がボスだからです!」 理「ボスあっさりはっけ~ん」 鈴「ということはお前がクドリャフカか?」 ?「な、なんで私の名前を~?」 鈴「それはだな、このガイドブっ○×△~ぷはっ、理樹っ何をす○×△□~」 理「ここでこれの事言ったらある意味反則だから言っちゃだめ!」 ク「ガイドブッ?」 理「うわ~そこまで聞かれちゃってる~」 ク「ガイドブッ・・・・・・分かりました!あなたたち、ガイドブックスを経営しているんですね!」 理「え?」 ク「うわ~すごいです~。」
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