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理樹と鈴はそのまま進んでいって、遂にボスの部屋までたどり着いた。
鈴「暗いな」
理「いかにもボス部屋って感じだね・・・」
理樹達がそんな話をしていると、
?「オン!オン!」
鈴「なんだ!」
理「今のは・・・犬?」
?「オン!オン!」
理「や、やっぱり犬だ!おかしい・・・ここのボスは確かクドリャフカだった筈だ・・・」
?「こらっ!ストレルカ!そんなにうるさく吠えちゃ駄目なのです!」
ス「クゥーン」
?「よしよし、いい子いい子。」
ス「クーン、クーン」
理「あ、あれは・・・」
?「あ!理樹です!」
鈴「なんで理樹の名前を!」
?「ふっふっふ~。それは私がボスだからです!」
理「ボスあっさりはっけ~ん」
鈴「ということはお前がクドリャフカか?」
?「な、なんで私の名前を~?」
鈴「それはだな、このガイドブっ○×△~ぷはっ、理樹っ何をす○×△□~」
理「ここでこれの事言ったらある意味反則だから言っちゃだめ!」
ク「ガイドブッ?」
理「うわ~そこまで聞かれちゃってる~」
ク「ガイドブッ・・・・・・分かりました!あなたたち、ガイドブックスを経営しているんですね!」
理「え?」
ク「うわ~すごいです~。」
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