第一章~コキリの森、デクの樹サマの中~

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?「あ、理樹くーん!」 理「こんにちは。寮長さん。」 寮「みんなの間で噂になってたよ~。デクの樹サマに呼ばれたんだって?」 理「ええ、まあ・・・そうらしいです。」 寮「あれ?理樹くん、妖精来たの?」 理「はい!そうなんですよ!」 鈴「私は頼まれたから来ただけだぞ」 寮「よかったじゃーん!これでみんな認めてくれるね!」 理「そうですね!」 鈴「おい理樹、早く行くぞ」 理「あ、じゃあ寮長さん。今急いでるのでまた今度お話しします。」 寮「はいよー。頑張ってねー。」 寮長の声援を背に、理樹と鈴はデクの樹サマのところに向かった。
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