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デ「わしはそれを断固として拒否した。じゃがやつはわしに呪いをかけたのじゃ。」
理「の、呪い!?」
デ「うむ・・・わしの命はもうそう長くはない。そこで理樹に頼みがあるのじゃ。」
理「な、なんですか?」
デ「この呪いの元である敵を倒してほしいのじゃ。」
理「デクの樹サマの願いなら喜んで。」
デ「ありがとう。そして鈴よ・・・」
鈴「なんだ」
デ「理樹が困っていたら助けてやっておくれ。」
鈴「任せろ」
デ「では二人共、頼んだぞ。」
理樹と鈴はデクの樹サマの中に入っていった。
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