第一章~コキリの森、デクの樹サマの中~

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デ「わしはそれを断固として拒否した。じゃがやつはわしに呪いをかけたのじゃ。」 理「の、呪い!?」 デ「うむ・・・わしの命はもうそう長くはない。そこで理樹に頼みがあるのじゃ。」 理「な、なんですか?」 デ「この呪いの元である敵を倒してほしいのじゃ。」 理「デクの樹サマの願いなら喜んで。」 デ「ありがとう。そして鈴よ・・・」 鈴「なんだ」 デ「理樹が困っていたら助けてやっておくれ。」 鈴「任せろ」 デ「では二人共、頼んだぞ。」 理樹と鈴はデクの樹サマの中に入っていった。
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