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僕は銃の音と男達の声が恐くてすぐに両親に抱き着いた。
「グスッ‥‥‥恐い‥‥‥。」
「大丈夫よ隼人。きっと助かるから。」
犯人達は二人とも銃を所持していた。そして一人は運転手に、もう一人は乗客に向けられていた。
「オイッ運転手。今すぐに本部に連絡しやがれ。」
犯人に言われるがままに運転手は無線で本部に連絡した。
「こちらバス〇〇〇番号。こちらバス〇〇〇ば「貸せっ。」
犯人は強引に無線を運転手から奪った。
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