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犯人の一人がいきなり隼人達に近付いた。
「へへへっ。良い女じゃねえか。まだ時間があるからそれまで俺達と遊んでもらおうか。」
目をつけられたのは隼人の母の梓だった。
「ちょっといや、離して。」
「うるせぇ~、おとなしくしやがれ。」
「やめろ~。梓に手を出すな~。」
隼人の父、隼が犯人につかみ掛かった。
隼は犯人と取っ組合いになった。
そして次の瞬間‥‥‥‥
バンッ
「ぐはっ。」
銃の引金が引かれ発砲された。
その弾は無上にも隼の胸を貫いた。
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