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「お父さーーーーん。」
「あなたーーーーーー。」
隼人と梓はすぐ隼に駆寄った。
隼は口からも血を出し、貫かれた胸からは大量の血が流れ出ていた。
隼人は全身血だらけの父親を見て精神を保てずにいた。
隼人は何ふり構わず父親を撃った犯人に飛び掛かった。
「くそっ。ガキが。」
犯人は銃口を隼人えと向けた。
「ダメッ。隼人っ。」
バンッ
「あっ。」
またもや銃を発砲。
撃たれたのは隼人でなく、‥‥‥‥‥‥‥‥‥母の梓だった。
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