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「隼人‥‥‥お願いだから悲しまないで。‥‥‥私達は‥‥‥隼人が幸せなら‥‥‥それで私達も幸せなの。だから‥‥‥私達の分まで‥‥‥幸せになっ‥‥‥‥。」
そして隼と梓は息をひきとった。
僕のせいで‥‥‥僕のせいで二人が‥‥‥死んだ。
僕が出かけたいと言わなければ‥‥‥‥僕が犯人に飛び掛からなければ‥‥‥二人は死ななかった。
僕のせいで‥‥‥僕のせいで‥‥‥僕のせいで‥‥‥僕のせいで‥‥‥‥‥‥
わあぁぁぁぁぁぁぁぁ
ここで隼人の意識はなくなった。
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