闇を照らす光

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美希に秘密を話した次の日の朝、 俺は清々しい朝を迎えた。今は美希と抱き締め合いながらいる。 なぜ抱き締め合ってるかは昨日美希が俺を抱き締めたままお互いに寝てしまったからだ。 ただ一つ‥‥‥‥‥‥‥‥ 顔がものすごく近い。 お互いの顔の距離は三センチくらいしかない。 「あっ!おはよう‥‥隼人君。」 そうこうしてる間に美希が起きてしまった。 「ああ‥‥おはよう。」 「こうしてるってことは‥‥‥‥‥‥‥昨日のあれは夢じゃないんだね。」 「昨日のことは夢何かじゃない。全部‥‥‥現実だ。」
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