闇を照らす光

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「本当はもうちょっとこうしてたいけど‥‥‥今日は起きるね。」 「それじゃあ起きるか。」 今はみんなで朝食をとっている。 「そうそう隼人。」 食事いきなり母さんが声をかけてきた。 「なんで朝、美希ちゃんと抱き合ってたのかな?」 ぶーーーーーー 「ぐはっ、つ、つまった。」 「お兄ちゃんお茶。」 「かはっ、ありがと由香。」 俺は吹き出しさらに、喉に食べ物をつまらせてしまった。 「か、母さんいきなり何を。」
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