闇を照らす光

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そして俺は今、父さんと母さんと父さんの書斎にいる。 「それで隼人。話ってのは何なんだ。」 「まず、昨日美希に俺の過去について話した。」 !!!!!!!! 「ほ、本当なの隼人?」 二人はかなり驚いていた。 「本当。昨日いろいろなって話した。 俺の話したいことってのは他のみんなにも俺の過去について話したいってこと。」 「本気か、隼人。」 「俺は本気さ。みんなは俺のことを好きって言ってくれた。だから俺は信じてる。みんなが俺の過去を受け止めてくれると。 美希がそうだったように。」
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