入学式
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俺は一度窓の外をみて、また電車の中に目線を戻した。そしてそこには、中年の男に痴漢をされる女の子いた。 俺は迷わず女の子の近くに行った。そして男の腕を掴み、捻りあげ。 「おい、あんたこのまま腕を折られるか、すぐに俺の前から消えるかどっちが良い。」 男は逃げるように去って行った。
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