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メイド長の山本は震えてるひよりと崇彦を見てため息混じりで言う。
「ひより様と崇彦様お二人ともお風呂に入ってください。今から夕食の用意をしますので。」
ひ「たかちゃん一緒に入りましょ。」
崇彦は首を横に降り続ける。
た「女の子と入るなんてやだっ」
ひ「でもたかちゃん風邪ひきますわ。」
崇彦の腕をつかみ無理やり連れて行く。
両家の兄姉たちはクスクス笑う。
「崇彦は女の子知らないからね…」
崇彦の姉の由衣はクスクス笑うだけだった。
ひよりの兄(腹違い)のエドワードはひよりの行動にため息混じりに言う。
「ひよりはなれてるからな男と入るの。イギリスではシャワーだけだったが屋敷には湯船もあって珍しいのかいろんな友達に一緒に入ってみたいって言われてたからな。イギリスじゃあ湯船なんて珍しいからな。」
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