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さよならは言わないで
手を重ね合うよ
僕の命が尽きても
君の命が尽きても
二人の関係は変わらない
ガラス越しに触れ合う温もりが
お互いの違いを感じさせる
君は人
僕は神
さよならは言わないで
唇を重ね合うよ
柔らかなそれは
本当に優しいね
君の唇は
本当に優しいね
泣かないで欲しい
悲しまないで欲しい
だって僕は感じない
喜びも悲しみも
総ての感情は人のもの
僕には感じない
ああ
君は感じてしまうのだね
君も何も感じなければよかったのに
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