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マネージャから、コンテテストの審査員の仕事の話を聞かされた。
よくよく聞くと…
それは、莉衣が出ると言っていたコンテストではないか!
マネージャはもちろんそんな事は知らない。
俺は結局、莉衣とはちゃんと別れたとマネージャに嘘をついた。
俺…最悪だ。
きっと、あいつは不安で仕方がないだろうに。
なのに、俺の夢を1番に考えてくれて…
俺は、そんな莉衣が愛しくてたまらない。
一刻も早く、ビックなモデルになりたい…。
そしたら…もう誰にも文句は言わせねー。
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