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★それはひどく突然で
☆(それ)別れ。彼女が出て行ってしまった
★街角は漂う中身のない歌と
「さよなら」君に流し込み
南口は今日も汗の気配一つない
ゆっくりすり足で溶けよう
☆(~歌)彼女にとってはどうでもいい歌
☆(汗の気配)寒い=冬
☆(溶けよう)紛れ込む
★潤んだ瞳は乾いた風欲しがる
僕 欲しがったように
「月曜日の朝は朝食とる気し
ない」薄化粧の君不機嫌に綺麗
☆(~瞳)涙目
☆(~の朝)家を出ていく朝
※(~に綺麗)美人は怒った顔が一番綺麗とか言いますよね笑
★見慣れた夢から目が覚めた
後は 遠く 近く 君を想う
詠えない詩人は書き留めた
言葉届けるだけができず
☆(~夢)今までの暮らし
☆(遠く)僕から離れてしまった
☆(近く)僕の気持ち☆(詠えない)言葉に出来ない
★月日ばかりが流れる
☆そのまま
★カフェオレと呼ぶには
あまりにもミルクで
僕とは不釣り合い覚え
心地よい脱力 催促じゃない
キスすべてが仕組まれた
…とかね
☆(~ミルクで)正反対で
★自信て言葉は自分を信じる
と書く苦手なほうじゃなかった
「飾らない君が好き」粉々になっ
てたった今の僕着飾って踊る
☆(粉々)必死でボロボロ
★あの頃学んだ二つ三つなど
忘れる程の君の価値さ
今頃になって溢れ出す言葉
届けることができず
☆(あの頃)一緒に暮らしてた頃
★どこかで偶然とか身近で
レプリカとか探すことに疲れた
それでもすがって
大袈裟ではなく最愛は君で
☆そのまま
★二人で選んだこげ茶色の
ソファー 派手なマフラー
折れた傘も懐かしめる程強くは
ないけど手放すことはできず
☆そのまま
★見慣れた夢の続きが見たくて
遠く 遠く 君を想う
詠えない詩人は書き留めた
言葉 届かぬ言葉歌う
☆(見たくて)ずっとこれからも一緒に暮らしていきたかったのかと
★戻れない日々と生きる
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