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スノー「放せッ!!」
バージル「‥‥愚弟に、何をされた?」
ジィーーー
スノー「は・な・し・て。そしたら、話す」 観察していた目を、捕まっている手首に移す。
バージル「解った。…で、何をされた?」
スノー「 ‥‥モーニング‥キス。はあぁぁ 習慣とか、無いんだからさぁ、びっくりしたし、恥ずかしいし…」
バージル「そうか、…だが、慣れて貰わねばな」と、キスをした。
スノー「━//」
美味しそうに、味わっているバージル。
スノー「バッ、 ~ッ/ ハッァ ハッァ‥ バー ジ ルゥ ‥‥止め て...」
バージル「もう少し、味合わさせて、義姉さん」
スノー「 ダ‥‥メ‥ 」
バージル「キスしただけなのに、…感じてしまったのか」
スノー「兄弟揃って、馬鹿ッ ~// ン~~ッ ‥‥フッ ア ──ら…め……」
バージル「‥‥義‥姉、さん」
強く抱き締め、更に深いキス。
クチュ‥ クチュ‥‥
アッ ふハァァァ~~//
ガクッ 腰が落ちた。
───キス されただけなのに、・・・逝ってしまった。
バージル「義姉さん?そんなに、良かった?」
スノー「‥‥」
俯(ウツム)いたまま、黙っている。
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