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───俺は、…スノーの 事が 好きだ。始めてあった時、ｸｸｯ… 酷い出会い方‥ではあったが、
一目惚れ
だ‥信じられるか？
正直、自分も驚いた。 異性を意識するなんて‥‥いや…恋 心‥を、抱いた それ自体が 初めてなんだが… ｸｯｸｯｸｯ。自惚れ だ としても、俺は、お前が
『好きだ』
奴よりも、俺の方が…
ふっ。自意識過剰だ な。…それどころか、こんなにも 独占欲 が…強い と は…
━━━耳元で、そんなことを囁かれ、堪えきれなくなったスノーは、遮(ｻｴｷﾞ)るように叫んだ。
ｽﾉｰ｢自惚れ て る。なん… て、言わないで …私 の、‥‥我が儘だっ て、言ったじゃない！‥‥こんな‥苦し ませる‥コ ト なるの‥解って たく せに… う゛うゥﾞぅﾞっ…｣
ﾊﾞｰｼﾞﾙ｢‥‥俺は、連れ戻された事を感謝している。だが、‥苦しいのはお前の方ではないか。…スノー｣
ｽﾉｰ｢感謝なんかっ！…｣
ﾊﾞｰｼﾞﾙ｢それに、初めて‥だからな、(いろいろと。)ある程度、責任を取ってもらわねば｣
ｽﾉｰ｢はヒッ!?せせせせせっ責任って!?なっ なっ ナニを//｣
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