直るまで──2

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バージル「‥‥いろいろな」(黒笑) ぎゃー//怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い!!!その微笑みが限りなく怖いぃぃぃっ!何をヤラセる気だッ!? そんな風に、藻掻いつて?いるスノーさえ、愛おしそうに見ているバージル。そっと、耳を甘噛みする。 スノー「ー//」 バージル「落ち着け。…自分の我が儘。と言ったが、   …ッ// 俺の方が   。だからそんな風に言うな。俺と居る時だけは、俺の事だけ見ていろ」 黒笑とはうって変わって、ほんのり紅い顔。 スノー「‥‥解った。わかったから、離して」 バージル「 駄目だ」 うなじに、舌を這わせる。 スノー「!!? 」 突然の感覚に、ゾクッとしたスノー。 スノー「─ッッ//ダメだって! クンッ  バージルっ」 バージル「抑えられない。全てが欲しい」 耳元で囁かれる甘ったるい低音ボイスに、負けそうな理性。 スノー「…//まっ まて~ぇ!!これ以上囁くなっ! バカっ、あほッ、クソ餓鬼ッ、  変っ態ッ!!」   プチッ。 ……プチッ? スノー「?‥‥今のは」 バージル「義姉さん?餓鬼なのは、解っているが、     〝変態″  は無いだろ?」 笑っているが、明らかに黒いオーラを、放っている。しかし、スノーも負けてない。
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