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届く範囲(ハンイ)に、暇潰し出来そうなものが無い。…くまった、どうしよう?)
ボケッと、壁を見ていたスノー。
パタン。
バージル「義姉さん」
スノー「ん?読まないの?」
バージル「…何度も読んだものだからな、流石に飽きた。 …暇そうだな」
スノー「ん、まぁ… ゥグッ‥‥ ちょ、何ぃっ クッ クッ ハハハッ! くすぐったいッッッ// ぁはっ! ‥‥やっ止めっ‥ククッ‥グッ」
いきなり、脇腹を擽(クスグ)られた。
バージル「そんなに擽ったいか?」
スノー「ゥヒッッ〃 …マヂ 止めっ ‥ァハハッ。‥‥死ぬぅっ!!? 」
バージルは擽りながら、他の場所をいじり始めた。
スノー「ハッハッはっ マヂ止めれッ!!……ハハッ ハァ~ハァ~。‥‥やっ ダメ// そこ だ‥めッ!! マ ヂ止めて//」
バージル「何を?」
スノー「ぁはっ ‥ハハハッ ゥン~ ハァ 耳を 弄ら な‥ クックッ ハァ ハァ ハヒッ!…勘弁して~」
バージル「(ククッ) 此処、気持ちいいだろ?」
スノー「ん゙~ ハァ ハァ ハァ …身体 が ‥熱 っ ハァ …ッン。 ア ッ イタッ。 ~止めれ//」
バージル「硬いな。…ほぐしてやる」
スノー「痛いからいいって」
バージル「駄目だ。あんな無茶しておいて、体を壊すぞ?」
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