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スノー「 ふァヮ~い‥」と観念して、情けない返事。
寝室にて用意されたのは、ボディー ローション。
スノー「それは?」
バージル「マッサージをしてやろう と思ってな。…ったく、あんなに酔っ払いおって」
スノー「ぁはっ…、 あれでも結構、セーブしたんだよ?」
バージル「はぁ。まぁいい ‥コートを脱いでくれ」
スノー「はい。お手柔らかに お願いします」と、悪戯っぽいキスを、頬にした。
ちょっと、困ったような顔をしたバージル。スノーは、ニコニコ している。
バージル「‥‥義姉さん。ベッドに俯(ウツブ)せて」
スノー「はぁい♪」
ボディー ローションを背中に垂らす。
スノー「ぅひッ/」
バージル「義姉さん?」
スノー「あっ、気にしないで」
マッサージを始めて、むず痒そうにしていたスノーだが、だんだん気持ち良くなって来たのか、ボーォッ とし始めた。
スノー「 ふにゃ~‥気持ち良い~♪♪ ん~っ」
バージル「それは良かった。自分の身体なんだから、もう少し気遣え。(はぁ)」
ん。トロ~ンとした目。今にも寝てしまいそうだ。
バージル「ん?‥寝るなよ。起きろ、起きないと、 」
スノー「・・・」
💤
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