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ダンテ「途中で遭って、手伝ってもらった。 取り敢えず、なっ。不味いだろ?」
バージル「… 後で、たっぷりお仕置きだな。覚悟しとけ」
スノーの耳元で、そう囁くと、不機嫌な顔で寝室をでた。スノーは、真っ青な顔で固まっている。
ダンテ「スノー…? 兄貴に、 ナニか した?」
慌てたように、顔を横に振る。
ダンテ「ゔ~ん、じゃあ何でだ?? まっ、後で聞くわ。このままだと、レディが危ない(笑)」
スノー「…レディ さん?」
ダンテ「あぁ。不機嫌オーラ 全開だったろ」
スノー「 …ア ハハッ 確かに💧」 苦笑いしか出てこない。
少し気を落ち着かせ、リビングに入る。
案の定、ピリピリムード。
レディ「 アッ スノー‥さん!!」
スノーの姿を見るや否や、抱き付いた。
レディ「ねッ!?大丈夫?怖くない?変な事されてないッ?」
バージルに少々怯えた様子で、スノーを見た。
スノー「あっ はい。ま~大丈夫です。…それより、手伝ってもらちゃって‥ ありがとうございます!」
レディ「いいのよ そんな事。( -_-) 兎も角 着替えましょ。そんな格好じゃ、恥ずかしいでしょ?」
スノー「 ‥はい」
レディ「さて と ダンテ、それお願い」
買い物袋を差しながら頼むと、スノーの背中を押して、寝室に入ってしまった。
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