直るまで──2

25/40
前へ
/133ページ
次へ
ダンテ「はぁ~。少しぐらい、持っていけよ」 と、ボヤく。  ━━寝室。 ダンテ「ほらっ  持ってきたぞ」と若干、不貞腐れ気味。 レディ「ありがとう。それじゃ 出てって?」 お礼は言ったものの、扱いはゾンザイだ。 スノー「ありがとう ダンテ。大変だったでしょ?」 ダンテ「気にすんな。お前の為に、買ったんだから」 二人とも、照れている。 レディ「はぁ~💧  と・も・か・くッ、出ていってちょうだい!」 ダンテ「わ(カッ)ーた、わーた。言われなくても、出るって」 片手を軽く挙げ、寝室をでた。スノーは、少し名残惜しそう。 レディ「さぁ、着替えましょうか」 スノー「はい。…にしても、スゴい量」 ベッドの上に積まれた、荷物の山。 スノー(片付けが   面倒(メンド)いんだろうな⤵家事、興味ないんだけど       ってマズいなぁ…)「予想以上だわ」 レディ「アラッ、そうかしら?必要最小限しか、買っていないわよ?」 スノー「…まっ、いっか」(使わないのも、有るだろうけど…私の場合) コートを脱いで、下着を付けた。 レディ「…変なこと、されてるじゃない。どういう事かしら ねぇ?」 (黒笑) ノー「やだなぁ。変なことなんか・・・・・        ッ//   聴かないでください💧」  
/133ページ

最初のコメントを投稿しよう!

62人が本棚に入れています
本棚に追加