直るまで──2

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スノー「─//」 バージル「いい加減、離れろ!!」と、怒鳴った。 スノー「バージル?おはよっ。だいじょーぶだよ?」 バージル「…💧何をされたんだ、義姉ッ」  そっと、指で口を塞がれた。 スノー「ナンにもされてないってば//(やばいなぁ。…顔、紅い・よ・ね)‥それと‥‥"義姉さん"って ‥あんまり、呼ばないで?嬉しい‥だけ ど‥‥ 恥ずかしい...」 バージル「フッ。恥ずかしいか?」 ダンテ「…そういやあ、マヂ年上なん?」 バージル (`ヘ´) スノー「(─空気読もうね;;)バージル…。ちょっと待ってね?   ダンテ、年上だよ。それと、…したら離してくれる?」 ダンテ「おぅっ♪☆」  むちゃくちゃ嬉しそうな顔。     ずきゅーん// あっ//   その声も、その笑顔も ……甘いなぁ、私。何もかも、許したく為っちゃう//  はぁっ(^^ゞ ダンテ「スノー..」 ん。ダンテの頭を撫でる。サラサラの銀髪が、指に触れる。抱き締めたい衝動に駆られた。──しかし、必死に堪える。離したくなく為ってしまうから...。 バージル「…」 ダンテ「スノー、恥ずかしそうだから、出て?」(これじゃ、キス出来ねぇし♪)           チッ。 ビクッ。と反応したスノー。
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