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「どうも。
高木ハヤトです。よろしく」
ニコッと微笑み、ハヤトが挨拶した。
「///はい…」
「ミ~ズキちゃーん?
何照れてんのっ!ドキッてしてもダメだかんね」
サクラはぶーっと頬を膨らました。
「分かってるってー。
オンナはかっこいーオトコに弱いのだ~っ。
ま、ゆっくりしてって」
ブスっとサクラの頬を指で押すと、ミズキは「うふふ~♪」と笑いながら店の奥へと入って行った。
「サクラ、良い友達出来て良かったね☆」
「ハヤトくんも。ミツキ先輩とか…(カンナさんとかね…)」
ぴりり♪♪♪
「―あ、メール」
突然、ハヤトの携帯が鳴った。
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