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……
「で、新歓どうだった？」
二週間後の休日、GWもあり、ﾊﾔﾄは久しぶりに長期間ｻｸﾗと過ごしていた。
「あー…まあまあ、だったかな。
ちょっとくだらねー、とか思ったけど」
ﾊﾔﾄは、えーっと、と思い出しながら話す。
「ぷっ☆
ﾊﾔﾄくんらしーね。
何がそんなにくだらなかった？」
「何かさぁ、男が女を持ち帰る事しか考えてなくて、ｶﾞﾂｶﾞﾂしてんだよ。
くだらねー。
でも、面白い人もいたから、ﾌﾟﾗﾏｲｾﾞﾛ☆
先輩なんだけど、講義の話しとか超面白かった」
ﾊﾔﾄはｻｸﾗの肩にｺﾃﾝ☆とｱﾀﾏを付け、寄り掛かった。
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