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「…でも、俺は、やっぱりサクラといるのが一番楽しい…かな…」
サクラの肩にアタマを預けたまま、目を閉じ、ハヤトがしみじみと言う。
(/// えっ!?
それ、超嬉しいんですけどっ☆)
「…私もだよ。ハヤトくんが大好き☆」
そう言いながら、サクラはハヤトにキスをした。
ハヤトもそれに応え、優しく触れていた唇は、次第に激しく求め合っていった…
「…んっ」
ゆっくりとサクラが唇を離すと、ハヤトの黒い瞳は既に止められない光を帯びていた。
サクラはハヤトの瞳を見ながらゾクゾクする。
久し振りに見る野性的な彼の瞳は、とても魅力的だった…
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