第一歩

18/22
前へ
/546ページ
次へ
「ん~…ああっ」 サクラは直ぐにびくっと痙攣し、果ててしまった。 「なーに?サクラ、もう終わり? 折角久し振りに会えたんだし、まだまだ意地悪し足りねーんだケド☆」 ハヤトは少年のような期待一杯の目をする。 「きゃー止めて! ハヤトくんに付き合ってたら私の身がもたないよ~☆」 サクラは、半ば冗談混じりで枕でカオを隠した。 「ふーん。 じゃ、サクラがどこまで頑張れるか実験~っ☆」 ニヤっと笑ったかと思うと、ハヤトはサクラを再び押し倒した。 「ぎゃー止めて☆変態!」 サクラが愛情込めて言う。 「あー!?言ったね?サクラ。 もー許さねー」 少年の様なワクワクした瞳をし、がばっ☆とハヤトはサクラを押し倒した。 .
/546ページ

最初のコメントを投稿しよう!

851人が本棚に入れています
本棚に追加