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「さてと…」
俺は椅子に座ると一息つく。
俺の目の前にある机の上には美味しそうな匂いのカレーライスがある。
手を合わせると口を開く。
「「「「「「「「いただきます!」」」」」」」」
俺はカレーライスをスプーンですくうと口に含む。
かなり美味しい、これなら店で出しても良い気がする。
「うまっ!マジ美味い!」
「確かに美味いな」
「辛過ぎず甘過ぎず、ちょうど良いよ」
上から豊・小次郎・薫の順にそれぞれ感想を言う。
豊なんて凄い勢いで食べてる。
「うん、美味い」
「美味しいですわ」
青井と桃子もカレーを食べながら感想を漏らす。
「透也君って料理が上手なんだね」
「料理が出来るなんて、やっぱり透也は良い男だな」
奈美と緑先生も美味しそうに食べている。
…………………緑先生?
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