日記。

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『5月10日 今日は起きてから今まで寝てたのしか記憶にない、ここにさんにち、ずっと、さぁの中にいる夢を見た。もしかすると、和茶と変われるかも、でもそれは中身だけ。日に日にさぁの中にいるのが長くなってる、もしかすると明日には………。そしたらあたしの中に和茶がいることになるかな?さぁ、うちが願ってた、変わってあげたい。が現実なるかも。こんなこと誰も信じてくれないよね?もし、さぁがあたしになったら、どぅ生活する?多分、うちにばちがあたったんだと思う。親友の好きな人、奪って、親友のさぁとも話ができなくなって。だから、さあが、もし、うちと変わったらその時は、元に戻る方法を無理に考えずに、うちとしてぢゃなくて、和茶として流斗くんと付き合っていって。うちはそれでぃぃ。流斗くんは好きだけど、うち以上に好きだったのは和茶だから。うちはこのままでぃぃ、いつか、うちが和茶として目を覚ましたら、そのときはまた考えよぅ。』 そこで日記は終わっていた。 涙で滲んだページ 楓が泣いたんだ。 あれだけ強かった楓が 考えていると 涙が溢れていた。 ((かえで、、、)) 楓が羨ましいときだってあった。 流斗と付き合ってる 楓と入れ変わりたいと 思ったときだってあった 今はそんなこと 思ったことを後悔した。
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