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ジョーは倒れながら地面のリボルバーに手を伸ばす
それに気がついたベリックは持っていたナイフをジョーの顔目掛け投げる
危うし！！！
ズッ！
しかしナイフは保安官の尻に深々と刺さるとっさにジョーを庇ったのだ
保安官「うぅぎぁっ！！」
ジョー「ちぃっ！」
<ドオオォン！>
弾丸がベリックの左肩に命中
しかし同時にレベッカを突き飛ばし近くの馬小屋に飛び込み馬車で走り去った
マイク「待てぇい！」
ジョー「ほおっておけしばらくは何もできんさ」
ウイスキーまみれのジョーがゆっくり起き上がり砂をはらう
保安官「怪我はないか？レベッカ」
レベッカを抱き締め怪我がないか見回す
レベッカ「父様！娘の心配より瓶で殴られた人のほうが先でしょ？馬鹿なの！」
<ドゴッ☆>
保安官「うぼぉあ！」
保安官のみぞおちにレベッカの肘打ちが炸裂する
ジョー「……気の強い娘だな」
マイク「しょうじきたまらん」
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