第1話 ファイブリボルバー

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ジョー「お前ら悪党には懺悔すら許されない!」 無表情でゆっくりと悪党の方へ歩み寄るジョー 悪党A「テメェなんか恐くねぇ!!!その二枚目の面に風穴空けてやぁる!!」 <ズブ!> 悪党が引き金を引くより早くジョーの投げナイフが悪党の額に刺さる 悪党は無言で倒れこんだ 悪党B「くそがぁ」 〈ドギューン〉 銃声は一発そしてジョーが構えている銃も1丁 にも関わらずジョーの放った弾丸は悪党の両足に命中していたのだ! 保安官「……何が起こった?」 唖然とする保安官をジョーは鼻で笑ってこう言った ジョー「俺の動きが見えないようでは蠅は落せんぜ保安官」 カウボーイハットを親指で定位置に戻しリボルバーを一回転しホルスターに納める
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