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翌日
檻で一泊したジョーは顔を洗ってから酒場に向かう
今日は朝から賑やか…いや騒がしかった
ジョー「なんだぁ朝から呑んでるのかぁ?」
?「噂の賞金首がこの近くにでたらしいぞ」
ジョー「なんでアンタがここにいる?」
ジョーに話しかけたのは棺桶職人でゴリマッチョの中年マイクだ
マイク「死人が出れば俺も忙しくなるからなはっはっはっ」
ジョー「そいつぁ結構なことだ」
嬉しそうなマイクに呆れるジョー途方もない会話をしていたその時
<ドカーーーン!!!>
突如何かが爆発する音に酒場は騒然となるどうやら爆発音からするに町の入口のようだ
マイク「この町にきたみたいだな」
ジョーは自分のリボルバーの点検を簡単に済ませると酒場を飛び出した
朝の騒がしい町中が嘘のように静まり返り建物のドアと窓は完全に閉められていた
町の入口には汚れた服装でみるからに悪人面の武装した男達が2〇人ほどいた
ジョー「本当にこの町は騒がしいな」
マイク「ああ言う団結力に欠けた集団は考えのない行動をとるから困る」
酒場の樽に身を潜めながらリボルバーを取り出すマイク
ジョー「あぁ…まったくだ」
2人は悪党供目掛けて走りだした
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