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『わぁー!大和ぉ聞いてくれよぉ!俺まじ死ぬ………か…と……』
シンは場違いなテンションで来てしまったことに、今更気がついた。
璃音は突然の登場に、驚きを隠せないでいた。
シンは大和と璃音を交互に見る。
そして、堂々と聞いた。
『大和ぉ~………誰?』
プッ………
そこで堪えられなくなって、璃音は笑ってしまった。
大和はコノヤロウと言わんばかりの顔をしているが、当の本人は訳もわからずキョロキョロしていた。
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