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ツカサ「ルカ、終わりにしよう」
ルカ「え・・・・」
覚悟していたけど身を引き裂かれるような痛みが心に走る
ルカ「・・な・・・んで?」
震える声で問い掛けてくる
ツカサ「・・・ゴメン」
ルカ「好きな子が出来たの・・?」
首を横に振る
ルカ「ェ・・・・グ・・・・じゃ、じゃあ、なんで!!!」
涙を堪えながら叫ぶルカ
ツカサ「・・・・・・」
ルカ「・・・・あぁ"ぁぁぁぁぁ!」
泣きじゃくるルカを見ていたら視界がボヤけた
なんだコレと目を擦ると急に悲しくなった・・・・
(あぁ、オレも悲しいんだ・・・)
だけどコレでいいんだ
今まで二人を繋いでた絆が一気に解けてく
「サヨウナラ、愛した人。振り向かないで進むんだ」
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