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ルカ「あたしはちゃんと聞いて欲しいの!」
泣きそうな目でクシャクシャな顔でルカは続けた
ルカ「みんなで飲みに行って、それで運転手がガク君だっただけ・・・何にもなかったょ・・・」
またルカを泣かせしまった
だけど、ボクの怒りも治まらなかった
ツカサ「オレだって信じたいよ!だけど最近会っても全然楽しそうじゃないし、なのに他の男にはあんな笑顔見せて・・・」
ルカ「それは・・・」
ツカサ「信じたくても信じられない」
ルカ「・・・・・ウッ・・・グス・・・・」
ルカはまた泣き出しその場にペタンと崩れた
ボクはこれ以上ルカの泣き顔を見たくなかったから
ルカに背を向け部屋を出た
バタン・・・
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