異能者との邂逅

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「…は?」 悠弥がポカンとした顔をしている 少し面白い 「わかんないって…お前この世に激しい未練とか無いのか!? そうでもないと普通こんなこと起こんないぞ!」 「ゴメン、本当にわかんないんだ」 そう言うと悠弥はまたも呆れたようにして、 「わかった。じゃあわかるまでお前は俺の目の届く範囲にいろ」 「…それは、ボクを管理したいってこと?」 「話が早くて助かる。無駄にうろちょろされると困るんでな」 それから、ボクと悠弥の理由探しは始まった
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