1578人が本棚に入れています
本棚に追加
/539ページ
リアナ「アンタと違って兄さんは仮面を付けるのは苦手なのよ。」
ティリカ「まあ、そこがルアナさんらしいですけどね。」
ルーン「ティリカも仮面を付けるのが苦手そうだね。」
ティリカ「そうですか?」
ルーン「まあ…そこが可愛いんだけどね…」
ティリカ「……可愛……/////」
モニック(……………微妙に張り合ってる…)
リアナ(張り合ってるな……)
カリナ「………………」
桜(……というか…レインとかいう奴……遅くないか?)
ーセメレー墓地ー
マヤ「ここからよね。 今朝感じた邪悪な気配は…」
アリス「えぇ。 確かに此処からのハズ………………何か思い出したくない懐かしい感じだったけど……」
マヤ「奇遇だね。 私もよ……………ん? ねえ、アソコにいる奴って……アンタんとこの偏屈息子じゃないの?」
アリス「え? 偏屈息子って…………………ハァッ!? 白ウサギ!!」
白兎「オヤオヤ。 アリスさん。 お久しぶりです。 マリアさんもこんにちは。」
アリス「アンタこんな所で何してるの!?」
白兎「いえ。 ちょっとこの封印を壊すための魔力を溜めている所なんです。 心配無用。 もう直ぐ溜まります。」
マヤ「何ですって!? その封印を壊すって!! 正気!?」
白兎「残念ながら素面で~す♪」
マヤ「クッ!! させるものですか!!」
白兎「それはコッチのセリフで~す♪」
パチン!!
ドォォォォォォォォォォォォォン!!!!!!
すると、上空より下半身が獅子の胴体な巨大な甲冑の男が現れた。
白兎「ナイツく~ん。 頼んだよ~。」
ナイツ「御意!!」
マヤ「もう!! こんな厄介な時に!! アリス!! ワケは後で説明するから取り敢えずコイツを倒すよ!!」
アリス「う、うん!!」
ナイツ「させますか!!」
ナイツ『ライトニングナックル』
ドッコォォォォォォォォォォォォォォォォォォォン!!!!!!!!
マヤ「オワッ!?」
アリス「ノアッ!! この…」
アリス『フラッシュショット』
キュィィィィィィィィィィィィン!!!!!!!!
ナイツ「おっと!!」
シュバッ!!
最初のコメントを投稿しよう!