第8.5章ー憩いⅣ

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第8.5章ー憩いⅣ

ヴォシファー「どうも~。 ヴォシファーで~す。」 リアン「どうも。 シンデレラボーイ、リアン・アクリオンでーす。」 泉貴「どうも。 二作品も主人公でリアンさんより出番が多い晴野泉貴です。」 リアン「ちょっと泉貴。 何だい今の私は貴様より人気があるよ。みたいなセリフは?」 泉貴「ヤダなぁ。 みたいじゃなくてその通りなんですよ。」 リアン「貴様の髪型を稲妻パイナポーにしてやろうか?」 泉貴「したらお礼にアナタの髪型をオカッパパッツンにしてあげますよ。」 リアン「…………………」 泉貴「………………」 リアン「…………フフフフ…」 泉貴「………アハハハハ…」 和「…………何ですか?…この空気は?」 ヴォシファー「あ、御紹介しましょう。 精霊戦記の主人公で周りのキャラが少し濃くてちょっと影が押され気味の神空和くんです。」 和「止めてくれます? その紹介。 で、何で此処に呼ばれたんですか?」 ヴォシファー「今回の憩いは次世代メンバーの紹介なんだが見ての通り彼の2人はマトモにやってくれそうにない…」 和「まあ…何かどす黒いオーラと淀み濁ったオーラが出てますね…」 ヴォシファー「この場合作者である私が進行するべきだが……あまりに怖…じゃなくてコレからプチ整形しなきゃいけないから無理だ…」 和(今怖って……ていうか、プチ整形って…) ヴォシファー「というわけで、私の代わりに進行役してくれ!!」 和「えぇ!? 何でオレ!?」 ヴォシファー「新人に華を持たせるのは当たり前の行為だろ!!」 和「俺より下の新人いるだろ!?」 ヴォシファー「いや、龍弥君には少し荷が重いだろ。 他の主人公は非公開だから出すわけにはいかないし。」 和「だからって……」 ヴォシファー「じゃあ、生贄頑張れ!!」 和「とうとう生贄って言いやがった!! っていうか逃げるな!!」 ヒューーー…… 和「………………」 リアン「フフフフフフフフ……」 泉貴「アハハハハハハハハ……」 和「…………そ…それじゃあ…次のページから……ど…どうぞ…」  
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