6人が本棚に入れています
本棚に追加
/73ページ
「俺、美歌のこと嫌いじゃない。でもいきなり言われると、混乱してる。………」
「うん、わかってる……。」
結構考えた。
なんて言おうか、ちゃんと。
そして俺はある結論が出た。
「…………。付き合おう。俺、美歌のこと好きになるようにがんばるよ」
「本当…?私、………がんばる!!絶対白鳥くんを振り向かせる!!!!………。うぅ…ぐすっ……。」
「あぁ…、泣くなよ」
「嬉しいんだもん、…………泣きたいんだもん………。」
こうして、付き合うことになった
俺の美歌への思いはわからない
だけど、好きになる努力はしようと思った
こうして、俺は美歌と付き合うことになった
最初のコメントを投稿しよう!