6人が本棚に入れています
本棚に追加
「嫌か?」
「そんなわけない!!」
すべてを否定するくらいの勢いで、美歌は喜んでいた
「何時くらいに迎えに行けばいい?」
「じゃあ、7時くらいがいいな♪」
「お、おう…。わかった、明日から迎えに行く」
美歌の笑顔が眩しくて、ドキッとした。
こんな笑顔がかわいい子が俺を好きでいてくれる。
俺は美歌を好きになるように、精一杯にならなきゃいけない。
そう思った
「あっ、でも明日休みだよ?」
「…………。」
少し、やる気をなくした。
最初のコメントを投稿しよう!