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輝愛は人見知りだ。 答えれるかな…? 輝愛「にっ……2ちゃい。」 2ちゃい(笑) よく言えました!(笑) 「そうなのぉ。おそと見て楽しいかい?」 輝愛「ん。ちゃのしい。」 楽しい。 それにしても、珍しいな。 輝愛が人見知りせずに、大人と話すなんて。 「お父さんも可愛いでしょう。こんなに可愛い子供さんをもって。」 七夫「はい。日々可愛いくなっていくんですよ。」 俺がしていたサングラスを外して話すと、おばあちゃんはビックリした顔になった。 まずい。 俺はプロ野球選手で、一応ピッチャーだ。 この前のリーグ戦でも見事優勝出来た。 「この前の決勝、見せてもらったわ。」 騒がないでくれた。 なんていいおばあちゃん。 七夫「ありがとうございます。」 「私の孫もね、野球やってたのよ。」 そう言って、俺と輝愛が降りるまで色んな話しをした。 .
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