24人が本棚に入れています
本棚に追加
輝愛は人見知りだ。
答えれるかな…?
輝愛「にっ……2ちゃい。」
2ちゃい(笑)
よく言えました!(笑)
「そうなのぉ。おそと見て楽しいかい?」
輝愛「ん。ちゃのしい。」
楽しい。
それにしても、珍しいな。
輝愛が人見知りせずに、大人と話すなんて。
「お父さんも可愛いでしょう。こんなに可愛い子供さんをもって。」
七夫「はい。日々可愛いくなっていくんですよ。」
俺がしていたサングラスを外して話すと、おばあちゃんはビックリした顔になった。
まずい。
俺はプロ野球選手で、一応ピッチャーだ。
この前のリーグ戦でも見事優勝出来た。
「この前の決勝、見せてもらったわ。」
騒がないでくれた。
なんていいおばあちゃん。
七夫「ありがとうございます。」
「私の孫もね、野球やってたのよ。」
そう言って、俺と輝愛が降りるまで色んな話しをした。
.
最初のコメントを投稿しよう!