47人が本棚に入れています
本棚に追加
私は顔を赤らめながら
「そっそうゆうこと」
「いないよ?」
「そう!」
ふう!出会いがあればな。そしたら、好きな人だって。きっとできるはずなのに。
「よし!待ってたって!なんの解決もしないわ!!自分から出会いを作らないと」
「え!?何する気よ?あんた!」
奈々は驚いているようだった。
「合コンよ!」
「はっ!?」
「合コン!?」
私はうなずいた。
「出会いないのに!どうやって、合コンを設定するの?」
「う‥ん」
考えてなかった。
「ふう!もうすぐ3年生になるんだから!今は勉強に集中しよう?」
奈々はノートを開きながら言った。私は両頬を膨らませた。
「もう!空しくない?勉強ばかりの学校生活!」
「別に‥!」
最初のコメントを投稿しよう!